
BEMSとは(Bilding and Energy Management System)の略称です。
従来、BMS(Bilding Management System)と呼ばれたビル監視システムとして歴史のあるものでした。
BEMSは省エネルギーに役立てるシステムとしてBMS制御の他にデータ収集、保存・分析する為の機能を加えています。
平成15年4月に行われた省エネ法の改正ではBEMSの活用が追記されました。
BEMSに関する規定が下記の通り記載されています。
① 系統別に年単位,季節単位,月単位,週単位,日単位,時単位等での
エネルギー管理を実施し,数値,グラフ等で過去の比較したエネルギー消費動向が把握できるように検討すること。
② 空気調和設備,電気設備等について,総合的なエネルギー制御を実施することを検討すること。
③ 機器,設備の保守状況,運転時間等を比較検討し,機器,設備の劣化状況,保守時期等が把握できるように検討すること。
簡易型BEMSとして採用しているのがSiemens社製のSaphir調節器ACXシリーズです。
非常に汎用性が高く、しかも低価格です。
汎用PCのブラウザソフトで監視が可能です。
BEMSは大規模な建物にしか使えなかったという常識を覆しました。 Siemens社のSaphir調節器により簡易型BEMSが可能です。 高機能でありながら中小のビルにも安価なBEMSシステムの供給が可能です。